私らしい子育てをしよう
ずっと子育てについてモヤモヤしてたことの答えが見つかったような気がしています。
『すくすく子育て』のコメントで、僕が伝えたいこと | Conobie[コノビー]
NHK Eテレ『すくすく子育て』コメンテーターの大豆生田先生が、『頑張りすぎないためにも大切なのは、「正しい子育て」より「私らしい子育て」をすること』と語っています。
「私らしい子育て」って、とってもいい!
正しい育児が気になってしまう
スーパーで「わたし、育児向いてないから」という言葉が聞こえてきました。買い物中のママ同士の会話だったのですが、自分が言ったかと思いました。
「育児向いてないな」と、毎日のように思います。赤ちゃんと家にずっと居るのは耐えられないし、子どもにずっと話しかけられてると面倒になっちゃうし。
ネットを見ていると、正しい育児についての情報はたくさん出てきます。「授乳中は母と子のコミュニケーションタイムです」とか、「その子を否定するような言葉は言わない方がいい」とか。
同意できることばかり。でも実際にはできないこともあります。授乳中にテレビ見ちゃうし、息子の行動に呆れてしまうこともしばしば。
誰でも、子どもにとって良い母親になりたいと思っています。だからできないと、多少なりとも罪悪感に駆られます。
正しい育児なんかないと思っていても、気になるんですよね。
私らしいと思えるなら、それでオッケー
でも、親と子の組み合わせがあれば、その数だけ違うパターンの関係性があるはず。
だから「私らしい子育てができているかな?」と自分に問いかけてみて、できてるならオッケー。
そう、すでに色んなことを子どものためにやっているのだから、その点については自信を持っていい。他人だったら、そう声をかけると思います。
ちゃんと毎日ごはん作って、一緒に食べてる。恐竜や古生物の話をするのを聞いたり、一緒に英語を学んだり、歌ったり。
私らしくいられたら、ご機嫌でいられたら、それだけで子どもにも良い影響があるはず。
私らしい子育てをしよう。