Never stop moving〜フルタイムワーママの日々〜

子育てしててもキャリアは諦めたくない。でも体力ないし、面倒くさがり。シンプルライフをベースに日々の工夫や思いを記録します。

パートナーには褒め言葉のプレゼントを

私が子どもの前で絶対に言いたくないことは、パパの悪口です。


パパのことを愛していて、信頼していることを伝えたい。それは、子どもの自信につながると思うのです。


パートナーへの悪口は日本の文化?


結婚した相手について、「うちの旦那はほんとに仕事ができなくて」みたいに言うのは、日本ではそんなに珍しいことではないみたいです。


特に、上の世代になればなるほど。


私の母も、父のことを馬鹿にした発言をよくします。それこそ、息をするように。子どもである私を味方につけて、一緒に攻撃していました。


でも大人になって思うのは、父への文句はすごく嫌なことだ、ということ。


自分の親である父の悪口を言われるのは、嫌なことです。子どもだったからうまく気づけなくて、母が正しいと思っていたけれど、本当は嫌だったんだよな。


父にとっても家庭での居心地が悪くなるし、本当にいいことないです。


子どもは親を信じるものだから


子どもは親を信じます。だから、パートナーの悪口も真に受けます。大人のように、話半分で聞くようなことはありません。


だから、ちょっとした不満だったとしても、子どもの前では言わない。


褒める言葉は惜しみなく言ってあげたいです。子どもと話す時も「パパは物知りだね」「優しいね」と言葉にします。


もちろん、わざと言うのではなく、本当にそう思った時に。


子どもは「自分のパパは素敵な人なんだ」って、自信になるんじゃないかな。


パートナーへの不満は直接伝える、そして褒め言葉も


そうは言っても、パートナーに不満を抱える時もあります。そんな時は、子どもを巻き込まず、相手に直接伝える。伝えて、そこで終わりにする。


褒め言葉は、何度も言いたいですね。優しくしてくれたこと、かっこよかったこと。小さなことも。


今日はクリスマスイブ。家族でいることに感謝して、褒め言葉のプレゼントを贈りたいです。