勉強って楽しいものだと伝えたい
年明けに息子と本屋さんへ行き、児童向けコーナーのあたりを見てみました。
文字を読めるようになったのと、恐竜好きになったのとで、絵本以外の本にも興味を持ち始めたからです。
楽しさの延長に勉強があるといいな
息子は昨秋に恐竜の図鑑を買ってから、毎日恐竜の話ばかりするようになりました。長いカタカナの名前や分類などについて、随分覚えています。
本屋さんの児童向けコーナーで恐竜の本を見つけると、大喜び。見本を手に取り、声を出して読んでは「すごいね!」と興奮しています。
これからも恐竜に興味を持ち続けるかもしれないし、まもなく忘れてしまうかもしれません。ただ、小学生になっても、こんなワクワク感で勉強してくれたらな、と思っています。
本来、勉強は楽しいもの。知らないことを知るって楽しいです。
さりげなく漫画の勉強本を買ってみた
そこで、息子が熱中していた恐竜の本の他に、ドラえもんの勉強漫画を買ってみました。たしざんとひきざんについての本です。
本屋さんではラッピングされていたので内容が分からなかったのですが、帰って読んでみたら意外と高度な内容でした。
ちょっと息子にはまだ早かったかな、と思ったのですが、息子は目ざとく見つけて「読んで」とせがみます。おそらく内容は全然わからないままですが、読み聞かせました。
でも、それでいいのかなと思います。分からないながら、楽しそうな漫画で書いてあれば、嫌な印象は抱かないかな、と。少しずつ、内容が分かっていけばいい。
勉強って楽しいものだと伝えたいです。実際に小学生になって、勉強が始まる前に、そう伝えられたらいいな。
できる範囲で、工夫していきたいと思います。