Never stop moving〜フルタイムワーママの日々〜

子育てしててもキャリアは諦めたくない。でも体力ないし、面倒くさがり。シンプルライフをベースに日々の工夫や思いを記録します。

学問の原点を見たとき

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これまで長男は色々なものにハマってきました。歴代のターゲットは、アンパンマン、トーマス、新幹線&特急列車、恐竜、国旗、、、


4歳くらいからはウルトラマン一色になりました。寝ても覚めてもウルトラマン。「ウルトラマン大図鑑」みたいな本を欲しがり、買った後はページがちぎれる勢いで読んでいました。


それから、Amazon prime videoで過去のウルトラマンが無料で見られたので、私のKindleでかなりの時間見ていました。


動画でウルトラマンを見て、知らない怪獣が出てくると本で調べ、知らない漢字が出てくると親に聞き、また動画に戻るというサイクル。


そして、誰かを相手に「ウルトラマンエースの第12話は〇〇の怪獣が出てきてね、、、」と延々と語ります。


あっという間にウルトラマンの全キャラクター(主役だけで20人くらい?)を覚え、ストーリーもかなり覚えていたと思います。


まさに、これが学問だ、と見ていて思いました。現象を見て、同定をし、それをアウトプットするという。


生まれ持った知識欲によって、彼は誰にも教わらなくても、学び方を編み出していたのです。人間ってすごい。


最初に蘭学を学んだ人とか、こんな感じだったのかな、などと思ってしまいました。


学校に行くとカリキュラムがあり、教科書を基に先生が教えてくれます。「勉強=学校で学ぶこと」という考えが、どこかにあった気がします。


でも、学校で学ぶことって、ほんの一部なんですよね。学校の学び方に必ずしも従う必要はないですし。このまま、自分の興味のまま学んでいって欲しいな、と思いました。


ちなみに、今は仮面ライダーに夢中です。仮面ライダーって、ストーリー複雑過ぎませんか?誰がターゲットなんでしょうか。