憧れの「私服の制服化」に一歩近づく
こんにちは。ことさくらです。
服のアイテムを減らすというのは、私の中で大きなテーマとなっています。減らし過ぎると着ていく服に困るし、でも一覧できるくらいの量でないと、持っていることも忘れちゃう!
この本は読みました。
ファッションの参考書であるとともに、著者のスタイルにも共感します。
- 作者: 地曳いく子
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2015/02/23
- メディア: 単行本
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似たような服をセールで買ってしまった!
ピンと来ない服は、積極的に処分してきました。
でも昨年の夏の終わり、やってしまったんです。セールだからといって、すでに持っていたスカートと似たようなプリーツスカートを買ってしまいました。
クローゼットから出してみたら、ふんわりシルエットのスカートが6枚も。どう考えても多過ぎです。
でも、お気に入りのスカートばかりだったので、捨てられずにいました。
着てて嬉しい定番服ができていた
時は過ぎて、冬も深まった頃。「最近、服が欲しいと思わないな」と気づきました。
トップスは黒のタートルリブニットとグレーのオフタートルニット。ボトムは、カーキ、ボルドー、赤のふんわりプリーツスカート。
それぞれ組み合わせるだけで、お気に入りコーデができていたんです。
これぞ、ミニマリストの方々が言うところの「私服の制服化」なのでは!
私服の制服化は、似たようなアイテムを持つことがポイント?
制服のように決まったものを着ると言うのは、すごく管理しやすそうで、憧れていました。
でも、実際にやろうとすると、とても難しいんです。
まず気候の変化に対応しにくいです。コーデを決め打ちにすると、暑過ぎたり、寒過ぎたり。
あと、子どももいますし、私自身がこぼしたりぶつかったりが多いので、服が汚れて翌日着られない、なんてこともあります。平日は服を手入れする時間はなく。
この冬、少し思ったのは、お気に入りだったら似たようなアイテムがいくつかあってもいいのかな、ということです。
服以外は同じ用途のものを持たないようにしていますが、服はちょっと違うのかもしれません。