Never stop moving〜フルタイムワーママの日々〜

子育てしててもキャリアは諦めたくない。でも体力ないし、面倒くさがり。シンプルライフをベースに日々の工夫や思いを記録します。

理想的な授乳室を考えてみた

授乳室は設備も配置も様々で、使いやすさも様々です。


スペースは必ずしも広くなくてもいいのですが、使う側の希望を取り入れてくれたら、もっと使いやすいのに、と思うことがあります。


私の好みで、使いやすい授乳室を考えてみました。


授乳室に複数人入れる


ファッションビルなどでは、1人しか入れない授乳室が結構あります。


オムツ替えベッドや給湯器などの設備はひととおりあるけれど、誰かが使っていて鍵がかかっていると、他の人は使えません。


使う人が少ないからなのでしょうが、やっぱり使い勝手は悪いです。誰かが待っているかもしれないと思うと、自分が使っているときも焦りますし。


個人的に、授乳室は鍵はかからなくてもいいのでは?と思っています。男性が入れない旨を分かりやすく表示してくれれば。


カーテン式で、複数人入れる授乳室の方がありがたいな、と思います。


肘掛のある授乳用の椅子が置いてある


椅子はやはり、授乳用の椅子がありがたいです。肘掛が広がってついている椅子です。下手にベンチなどだと、子どもを腕だけで支えなくてはならず、負担が大きいです。


近くの児童館の授乳室はパイプ椅子ですが、踏み台が置いてあります。踏み台に足をかけると、高くなった膝に子どもを乗せられます。そういう工夫もありです。


荷物を置く場所がある


椅子だけで荷物を置くスペースがないと、いくら広くても使いにくいです。でも、意外と多いです。


子どもを連れていて、荷物を持っていないケースは、ほぼありません。バッグを床に置くのは抵抗ありますが、床に置くしかなくなりますよね。


また、立てる月齢になればいいのですが、立てない赤ちゃんだと、抱っこ紐からの上げ下ろしの難易度が上がります。


ちょっとしたサイドテーブルのようなものがあると嬉しいです。コートをかけるフックもありがたい。


オムツ替えスペースが少しでも離れている


授乳している時、すぐそばでウンチのオムツ替えをされると、結構悲惨です。


赤ちゃんにとっては食事時間ですしね。


授乳室とオムツ替えスペースはセットにされることが多く、確かに便利ではあるのですが、やっぱり少し離してほしいな、と思います。


鏡がある


これは最近増えてきたと思います。授乳の時の服装の乱れを直したり、抱っこ紐が正しく装着できているか確認したりするのに、鏡があると嬉しいです。



あと、個人的には時計があると嬉しいです。お金がかかるし、難しいんでしょうけどね。


色々書いたものの、まあ街中で授乳できる場所がこれだけ増えたのは、それだけでもありがたいことだな、と思います。