Never stop moving〜フルタイムワーママの日々〜

子育てしててもキャリアは諦めたくない。でも体力ないし、面倒くさがり。シンプルライフをベースに日々の工夫や思いを記録します。

産後の1ヶ月検診で何を聞くか

友人の産婦人科医が、仲間たちに「産後の1ヶ月検診って、どうあるべき?」と質問してくれました。


病院によって対応は色々だけれど、他のメンバーの意見も聞きながら、自分の1ヵ月検診を思い返すことができました。


考えておけばよかったこと、です。


母親自身の身体について聞くことを整理


10人くらいの産後のメンバーに聞いたところ、1ヵ月検診で「こうしておけばよかったな」と思うこととして挙げるのは、圧倒的に自分自身の検診についてでした。


とにかく1ヵ月検診は精一杯です。小さな赤ちゃんを外に連れ出すのには慣れてないし、身体も本調子じゃないし、何もかも初めて。


先生に何を聞いたらいいかなんて、考えている余裕なんかありません。


でも子どもについては、3〜4ヵ月検診もあるし、地域の保健師さんに相談することもできます。その時に聞き逃しても、他にも手があるのです。


ただ、母親自身の身体については、聞く機会はそうありません。だからこそ、自分の身体について聞きたいことを重点的に整理しておくといいと思います。


うちの地域では生後2週間で保健師さんの訪問があります。その時に、子どものことだけでなく、自分の身体のことについても、話せるとよかったなと思います。


婦人科系の病気についても聞く


母乳関連のトラブルなどは、割と聞きやすいと思います。


それ以外でも、自分の身体のことをもっと聞いていいんだと思います。


例えば、私が出産した時は乳がんが何かと話題でした。授乳中の乳がん検診はどうなのか、なんてことも聞いておくと安心できます。


とりあえず、子どもが生まれたばかりでは、病院に行くのもままならないですからね。自分の健康を保つことについて、もっと意識していいと思います。


こちらが聞かなければ、医師の側も何が不安か分からない


医師はたいてい忙しそうなので、どうも気を遣ってしまいます。私は「こんなこと聞いちゃっていいのかな」なんて思って、何も聞かずに終えてしまうタイプ。


でも、私が言葉を発しないと、医師の側も何もできないんですよね。


もう出産はしないと思いますが、これから大きな病気をするかもしれない。そういう時も、自分の不安をきちんと言葉にすることを意識したいと思います。