子育てこそ、明日は明日の風が吹く
1人目の0歳児育児をして学んだことがあります。
子育てこそ、明日は明日の風が吹く。
赤ちゃんの成長は数日レベルで変化する
上の子は、それはもう泣く子でした。
事前準備を万全にしようとしたり、家事をしないと割り切ったり、泣いた時の対処について情報を集めて戦略を練ったり。
今まで自分が培ってきたスキルで乗り切ろうとするのですが、そのはるか上の困難さをぶつけられる感じ。
結論としては、「今までのやり方は通用しないと諦める」でした。
私ができるのは、ただ目の前の困難さに身を委ねること。大変で、大変で、大変。ただそのまま受け入れること。
でも、数日後には困難から抜け出していたりするのです。
赤ちゃんの成長は本当に早い。数日レベルでどんどん変わります。
未来を憂うことはしないと決める
だから、未来を憂うことはしない。「夜中まで泣き続けたらどうしよう」みたいなことは思わない。
人間は学習する動物です。目の前でギャンギャン泣いているのを見ていると、つい「これが数時間続いたらキツイな」みたいに、思ってしまうのです。昨日がそうだったから。
その考えが、実際よりも心の負担を大きくしてしまう。今日は20分で寝てしまうかもしれないのに、数時間寝かしつけにかかった時の負担を先取りしてしまうのです。
必要のない負担を背負う余裕はありません。だから、未来を憂うような思考は、すぐ止める。
そういう点でも、2人目育児はやりやすいですね。そういう考え方が大事だと分かっているだけでも。
明日は明日の風が吹く。今回もまた、この呪文を唱えながら、進んでいきます。