Never stop moving〜フルタイムワーママの日々〜

子育てしててもキャリアは諦めたくない。でも体力ないし、面倒くさがり。シンプルライフをベースに日々の工夫や思いを記録します。

いつまで働きますか

未来日記みたいなものです。


いつまで働きますか?と聞かれたら、
80歳と答えます。

80歳で働いているために


生涯、働いていたいです。とはいえ、私たちの年代は結構な確率で100歳まで生きてしまうので、とりあえず80歳までなら何とか身体の衰えがあっても働けるかな、と。そこを目標にしています。


その時はたぶん、会社には所属していません。フリーランスで、書く仕事か編集の仕事をしているでしょう。自分よりも若い人と絡みながら、自分のやりたいことを、やりたいペースでやるのが基本。


そのためには、どこかで会社をリタイアして、次の仕事に移行することになりそうです。


30代は開拓期、40代は収穫期


今の会社に来た時「どんなに自分の感覚と違っても、10年間は黙って会社の価値観を受け入れよう」と決心しました。フリーランス上がりの私にとって、会社は異文化に決まっていたし、そこで躓いたら転職した意味がないと思っていたからです。


やはり10年近くかかりました。その間、上司にパワハラを受けたり、まともに評価してもらえなかったりもしました。でも5年が過ぎた頃にガラッと変わりました。


今、私は会社の仕事が面白いです。自分が能力を楽に発揮できる部署が見つかり、楽しく働ける上司や仲間に囲まれるようになりました。正当な評価を受けられるようにもなりました。


30代は開拓期だったので、40代は収穫期という位置づけです。あと10年くらいは気合いを入れて会社の仕事をやっていきたいです。子育て期間でもあるので、会社の制度に守られているのも魅力です。


50代は新たなスタートを切る年代


10年間、気合い入れて働いたら、私は50代前半。次のキャリアの準備に入るでしょう。55〜65歳で次のキャリアに移行して、80歳までひとまとまりのイメージ。


50代はワクワクします。新しくスタートする年代になるはずだから。


それが新しい産業でも、10年業界にいれば重鎮になれます。50歳から始めても60歳にはベテラン。それから80歳まで20年もあります。


だから、何やってもいい。


私がやるのは、コンテンツを作る仕事。どの業界でもコミュニケーションは必要なので、仕事はあるはずです。今はまだ私が知らない、新しい産業に関わる可能性もあります。

より「好きなこと」にフォーカスしていく


「人生、甘くない」みたいな言葉への違和感が年々強まっています。「好きなことだけして生きていけない」って本当かな。


「好きなことでしか、生きていけない」のでは。好きなことだけしてると、どんどん楽になって、人生甘くなる気がしています。


50代にかけては、自分の好きなこと、やりたいことの可能性をつかむ作業をやるのだと思います。肩の力を抜いて、息をするようにできること。


その意味で、ブログを活用したいと思っています。40代のわたしが書いている このブログが、50代以降のわたしを助けるんじゃないかと思っています。


何より健康でいること


ますます健康でいることが重要です。死ぬことより、健康ではない状態で生き続ける方が恐ろしい。身体も精神も。


どんな時も、自分の身体の声を聞こう。気持ちいいことだけをしていこう。そのことを忘れずに生きたいと思います。