Never stop moving〜フルタイムワーママの日々〜

子育てしててもキャリアは諦めたくない。でも体力ないし、面倒くさがり。シンプルライフをベースに日々の工夫や思いを記録します。

私が株式ファンドに投資する理由

私はインデックスファンドに積み立て投資をしています。このスタイルに落ち着いてから、資産運用に関して悩みはほぼなくなりました。


ただ記事として書いた時に、「結局何に投資すればいいの?」という疑問が残るな、と思いました。


そこで、私の考えを記録しておきます。素人考えなので、あくまで参考として。


大前提として、上下しながら上昇する資産を選ぶ


私は毎月一定額を投資する積み立て投資を基本としています。


ドルコスト平均法の説明はそこらに溢れているので割愛しますが、積み立て投資で効果が発揮されるのは、投資する資産が価格の上下を繰り返しながら上昇していく場合です。


当てはまる資産は何か、ということです。


やっぱり米国株はすごい


米国株の代表的な株価指数であるダウ平均株価は19世紀末(!)に生まれ、ずっと右肩上がりです。もちろん、下がる時もありましたが、大きな方向性としては時を経るごとに上がっています。


これだけ長い期間上昇を続けてきたという実績があるのだから、あと数十年も上昇する可能性は高いと考えられます。だから、米国株は投資の中心として考えています。


株価が上がっているということは、企業の利益が増えていることとほぼイコールです。長い期間、米国企業は業績を拡大し続けてきたということです。


特に、最近は米国企業の一人勝ちが目立つので、新興国の企業が活躍するようになったと言っても、米国企業の優位性はまだあると思っています。


やっぱり日本の会社は応援したい


日本株も多めに投資しています。米国株に比べたら上昇しませんが、日本株ファンドを買うことで、日本の会社にお金が回ることになります。


現在は日銀や厚生年金なんかが買い支えているので、変な値付けになっている可能性はあるのですが。


でもまあ日本人ですし、日本の資産は海外資産よりも手数料が安く買えるので、それなりに持つことになると思います。


債券は今のところちょびっとだけ


債券にはあまり投資をしていません。株式と異なる動きをするので債券もあわせもった方がいいと言われますが、何となくピンとこなくて。


積み立て投資をしているので、株価が下がっても、その分多く買えるのでいいかな、と思っています。大暴落しても、生活に困る訳ではないので、株価が回復するまで待てますし。だから、株式に資産が偏っててもいいと思っています。


新興国の債券は少し投資しています。これは何となくです。ある程度、上昇が見込めるかな、と思って。


リートに投資していないのは分からないから


リートには投資していません。単に知識がないからです。どうもピンとこないんです。勉強して分かるようになったら、投資するかもしれません。

分からないものには手を出さないというのは投資の基本です。


また、為替に賭けることもしていません。株式は全体が拡大することができますが、為替は一方が上昇することは他方が下がることを意味しています。資産を育てるという考えにはそぐわないように思えます。


世界の株に投資しつつ、米国株と日本株を多めに


まとめると、世界の株に投資しつつ、米国株と日本株を多めに買う、ということをしています。新興国の株式と債券も少しだけ投資してます。


銀行で積み立て投資の設定ができるので、バラバラな日付にそれぞれのファンドを購入する設定をしています。毎月自動的に口座からファンドを購入することになります。


インデックスファンドにしているのは、手数料が安いからです。私はノーロードと呼ばれる販売手数料ゼロのファンドのみに投資しています。運用に対するフィーである信託報酬も低いです。



投資って、やったことがない人から見ると、ハードル高いんだろうな。と、記事を書いてみると感じます。小学生ぐらいの時から、経済をしっかり学べるチャンスがあるといいんですけどね。