Never stop moving〜フルタイムワーママの日々〜

子育てしててもキャリアは諦めたくない。でも体力ないし、面倒くさがり。シンプルライフをベースに日々の工夫や思いを記録します。

理想の生活にいる私

お金を稼ぎたい。

楽しく仕事したい。

私を理解してくれるパートナーが欲しい。

2人こどもが欲しい。

猫と暮らしたい。

便利な場所に住みたい。

四角いリビングが欲しい。


並べると欲望のパワーに圧倒される感じがしますが、私が真剣に望んだこと。そして叶えたことでもあります。


芸能人にならなくてもキラキラできる


子どもの頃、テレビのNG集を見るのが好きでした。


実際には見られないドラマ撮影の現場。俳優さんもスタッフさんもキラキラしていて、和気あいあいと仕事をしている感じが素敵でした。


ふっと思うのです。私はテレビとは全く関係ない仕事をしていますが、あの時に「いいなあ」と思った要素は、確かに私の周りにある。


別に芸能人にならなくてもキラキラできることは、大人になってみて分かりました。自分が楽しいと思える仕事を、良い仲間と取り組むのは、本当に幸せ。


他人からどう見られるかも関係ありません。キラキラしてるかは自分で決めていい。


お金は今のところ十分


上を見ればキリがない、という言葉があります。確かに、お金はあればあった方がいいのかもしれません。


でも今のところ、私は今の収入に満足しています。好きなところに住んでいますし、好きなものを買ってます。


もっとお金があれば、ブランド物の服やバッグをクローゼットに並べたり、海外旅行にバンバン行ったりするのかな、なんて考えたりもします。


とはいえ、結局はそうしていない訳で、私にとっては必要ではないんでしょう。


望んだ家族構成にたどりついた


一番最後に叶った理想は、家族でした。一番大変な思いをしたのも、家族。


夫に出会うまでも、キツイ思いをしました。自分みたいな人間と一緒にいてくれるパートナーなんて見つかるはずがない、なんて絶望する時も。


不妊治療も辛かったです。子どもが授かるなんて、夢のまた夢だと思ったり。


これは運もあったでしょうし、諦めずに粘った成果かもしれない。


何とか、自分を理解してくれるパートナーに出会い、猫を迎え、2人の子どもを授かることができました。


そんなこんなで、私は今、かつて思い描いた理想の生活の中にいます。


ちょうど良い生活が理想の生活


歳を重ね、自分と長く付き合ううちに、何が自分にとって気持ちが良いのかを知ることができてきたようです。


ちょうど良い生活。なんて素敵な響き。若い頃にはできないことです。


あとは理想の生活をちょこちょこメンテナンスすればいいだけです。


歳をとるのって、いいな。