献立に困ったときに備えてやったこと
3歳の長男は肉や魚をほとんど食べません。
ひき肉料理など食べやすいものは良いみたいですが、それさえ気分によっては食べなくなることも。
珍しいものもだめ。
さらに夫は卵が苦手で、「一体、何を作ればいいんだ!」と叫びたくなります。
献立には毎日困ってますが、本当に思いつかない時のためにやっていることです。
1.カードに簡単レシピを書いておく
大きなサイズの単語カードに、よく作る料理の短縮版レシピを書いています。
例えば、麻婆豆腐ならこんな感じ。冷蔵庫にマグネットでくっつけてます。リングは邪魔なので、紐でとじてます。
自分さえ分かればいいので、なるべく短く。作業手順を目で追うのは負担になります。
レシピ数を増やさないのもポイントです。何があったか覚えてないと意味ないので、本当によく作るものだけ。
うちでは、辛くない麻婆豆腐、グラタン、揚げない鶏唐揚げ、豚肉の紅茶煮、ミートソースなどです。
2.冷蔵庫の中身だけで主菜になるものを準備しておく
例えば、ハンバーグならば、冷凍庫に合挽き肉、玉ねぎのみじん切り、パン粉が常備してあります。卵が冷蔵庫にあれば作れます。
また、パルシステムの冷凍餃子は焼くだけで済み、美味しいです。鯖のみぞれ煮も温めるだけ。どちらも家族が食べて、受け入れられたものです。
スーパーに行けなくても大丈夫と思うだけで、楽になります。
ただし増やしすぎないようにしています。ハンバーグ含めて2〜3つくらい。覚えられる範囲でないと結局使えません。
3.買うだけで済むものを考えておく
どうしようもない時は、お店でお寿司、焼売、コロッケのどれかを買うことにしています。
他にも買うだけで済ませられるものはありますが、何も考えていないと店頭で迷うので、結局エネルギーを消費してしまいます。
品切れがなく、長男が食べるものとなると、限られます。迷いがないようにという意味でも、選択肢は3つにしてます。
4.常備菜を作っておく
切り干し大根、ひじきと大豆の煮物、きんぴらごぼうは多めに作り、どれかが冷凍庫にあるようにしています。
また、カボチャの煮物かサツマイモのレモン煮は、冷蔵庫にあるようにしています。
そうすれば、主菜が買ったものでもいいかなって気分になります。
5.カレーかハヤシライスでしのぐ
作る時間は一応あるけど、献立が考えられない時は、カレーかハヤシライス。この2つなら、一応食べてくれるので。
なので、カレーとハヤシライスの材料は切らさないようにしています。
なんだかレベルが低いですが。。。
長男が食べる可能性が高く、大人も食事として満足できるものを思いつくって大変です。しかも毎日。
追い詰められないように気をつけています。