医療費控除と寄付金控除の書類作りを終えました
確定申告の季節です。私はサラリーマンなので、医療費控除と寄付金控除をします。
還付申告の場合は5年間の猶予があるので、わざわざ3月にやる必要はないのですが、何となく3月に終えるようにしています。
簡単だけどおっくうな書類作り
不妊治療を長く続けていたこともあり、医療費控除は毎年していました。
それでも年に1回しか手続きしないので、やり方を忘れてしまい、いつも手続きを始めるまでがおっくうなのです。
ただ、確定申告のサイトは年々分かりやすくなり、実際はとても簡単です。
今年からは医療費の領収書を添付する必要がなくなりました。その代わり5年間は自宅保管する必要があります。
実は昨年と同じやり方で申告してもいいらしいのですが、上手くできるか分からないため断念。医療費の領収書は邪魔ですが、一応保管しておきます。
今年の手順を一応記録
今年の手順を一応記録しておきます。
1.源泉徴収票、医療費の領収書、ふるさと納税の受領書を準備。(他に封筒と切手、身分証明書のコピーも必要)
2.医療費明細作成のためのファイル(エクセル)をダウンロードして、医療費を記入。交通費も忘れずに。これを保存。
3.サイトのアイコンから確定申告の記入をスタート。源泉徴収票の該当箇所を転記、医療費を記入したファイルを読み込み、ふるさと納税した分を転記。申告書の完成。
4.申告書をコンビニでプリントアウトするついでに、マイナンバーカードの両面もコピー。
5.申告書にマイナンバーカードのコピー、源泉徴収票の原本を貼り付ける。封筒に申告書を入れ、切手を貼ってポストへ。
そう。サラリーマンである私は、年末調整をちゃんとしておけば、大した手間ではないです。
eTaxという電子手続きも簡単でお勧めされたことはあるのですが、ICカードリーダーが必要なので、今のところ導入していません。
不妊治療が終わり、子どもは医療費がかからないので、来年からは医療費控除はいらないかもな、と思っています。