オススメ絵本「ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ」
今回はお気に入りの絵本について。
ノラネコぐんだんシリーズは、どのおはなしも可愛いですが、やっぱりきしゃぽっぽが一番かな。
ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ (コドモエ[kodomoe]のえほん)
- 作者: 工藤ノリコ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2015/04/24
- メディア: ハードカバー
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のほほんとしたキャラクターの世界観にハマる
ノラネコぐんだんは8匹のネコ。見た目は全員一緒です。わんわんちゃんの汽車に憧れて、勝手に乗り込んでしまいます。
わんわんちゃんが気づいて追いかけてきますが、どんどん逃げるノラネコぐんだん。
結局は失敗して、ドッカーン。わんわんちゃんに怒られます。
のほほんとしたキャラクターが、結構すごいことやってしまう。独特の世界観にハマりました。
ずばり、子どもに読んでほしい
もともと家族で楽しんで読んでいたのですが、新たな楽しみを見つけました。
息子が文字を読めるようになり、自分で声を出して読んでいるのですが、それが可愛いのです。
このストーリーでは「ニャー」が多用されます。大人が言う「ニャー」より、子どもが言う「ニャー」の方が断然可愛い。
子どもが読んでるのをそばで聴きながら、ニヤニヤしています。
ちなみにカルタもあります
今年11月にはカルタが発売されました。息子は発売日をワクワクしながら待ち、手に入れたら大喜び。
自分が読み手になって、家族やお客さんをカルタに巻き込みます。
それがたまに迷惑なときもあるのですが。まあ、楽しんでいるというのは、良いことです。