レアンドロ・エルリッヒ展は大人も子どもも楽しめる!
六本木ヒルズの森美術館で開催されている「レアンドロ・エルリッヒ展 見ることのリアル」に行ってきました。
レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル | 森美術館 - MORI ART MUSEUM
友だちの勧めで知りましたが、大人も子どもも楽しめます。
錯覚を使った面白い作品がたくさん
レアンドロ・エルリッヒとはアルゼンチン生まれのアーティストで、日本では金沢21世紀美術館にある「スイミングプール」という作品で有名です。
今回の展示も、アトラクションみたいに体験できる作品ばかりです。
一番有名なのは「建物」。実際には床に描かれている建物の外壁が、鏡に映って縦に見えます。みんな自由にポーズを取って、楽しんでいました。
息子が一番気に入っていたのは、「試着室」でした。ぶつかりそうになりながら、部屋を進んでいきます。
他にも、美容院の鏡の向こうに別の人がいたり、自分が亡霊みたいに浮かび上がったり。
びっくりする仕掛けがたくさんありました。
幼児がいると美術館ってお出かけ候補になりにくいので、教えてもらってよかったです。
なお、森美術館の館内にはベビーカーを持ち込めず、入口に置いておくことになります。